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2017.10.15

体内リセットとメンタル課題


皆さん、こんにちは!植田です。

 

ぐっと気温が下がりましたね。

体調崩していませんか?

 

私の健康関連の勉強は今年で6年目です。

本職は百貨店のリビングカテゴリーのバイヤーです。

 

私の親友は37歳の若さで1歳の子供を残して大腸がんでなくなりました。

彼女は 調理専門学校を出てからアメリカで大学を卒業しました。

かなりの美食家で 結婚後バリバリ仕事をこなしながら家庭を支えていました。

しかしながら、家庭と仕事の両立と子供を授かったことで

当時かなりのストレスを抱えていました。

 

こんなに苦しいなら病気になった方がまし。と思ったそうです。

 

体調に異変を感じ、近所のお医者様に診断を受けましたが、検査もいらないとの診断で、

大腸がんが発覚した時はすでに末期でした。余命宣告を受けましたが彼女には知らされていませんでした。

肺への転移で咳が出はじめ、食事が出来なくなり、自分が思うように過ごせなくなりそれが不安で、自分の余命をいやがおうでも知ることになったようでした。

 

当時、私は全くがんの知識がなくただ見守るだけでしたが、知り合いの方に教えてもらった

桐島洋子さんの本を読んで、フローエッセンスを紹介しました。

不思議なことに飲み始めてしばらくして、一時病状が良くなりお医者様が不思議がっていたと聞きました。

 

彼女の為に家族は様々な情報を求め、彼女が食べられていた時、毎日根菜の煮物を病室にもちこみ食べさせていました。マクロビでしょうか?

生野菜をはじめ酵素療法のアプローチは全く無かったのですが、フローエッセンスだけが酵素を摂り入れる手段だったのだと思います。

 

この事実がこの数年間の出来事なら、私はどんなアドバイスをしたかしらと時々考えます。

 

矢澤理事長の奥様が多発硬化症で重篤な病状になりましたが、ファスティングと生野菜を中心とした酵素食で 完全回復しました。

私は胃痛と膨満感などの胃の不調に苦しみ、定期的な胃カメラで胃酸過多、慢性胃炎、逆流性十二支腸潰瘍と診断され続け、15年あまり胃酸を抑える薬と胃薬を飲み続けましたが、ファスティングにより薬から完全脱却しました。アメリカのカリフォルニア大学ではファスティングの様々な病気への効果が実証されています。

 

ですから私は、まず、ファスティングを薦めます。

病気に関わらず、体調不良の回復には、ファスティングです。

ファスティングは細胞のリセットスイッチです。

これが本来の自分の体調を取り戻す近道だと思っています。

 

 

10月15日植田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあと食生活の改善。酵素を摂り入れることに専念するようにアドバイスします。

停滞する未消化の食材の完全消化と本来の消化機能を活性化させる為です。

同時に、体内に害のある添加物などは極力摂らない様にします。

 

しかしながら、ファスティングに相当なハードルを感じている方がとても多いです。

食べることへの執着か?食べない事への不安か?

食欲という欲望の方が病気改善より勝っている??

要は全くひびかない人がいると言うことです。

 

病気を克服するためには、メンタル面がしっかりしている方です。

必ず自分は治る、病気や不調を克服すると信じられる方です。

お医者様に頼り 代替療法に依存する人は難しいそうです。

 

プラシーボ効果という言葉、

聞いたことがありますか? 良く効く薬と言いお医者様から処方されたビタミン剤を飲むことにより、病気が治るそうです。 これはこの薬が自分に必要でこれさえ飲めば治ると思い込むことで薬効が無くても薬効を発揮するというものです。

逆に、大した病気でもないのに余命1か月と宣告されると、本当に1か月あまりで死んでしまうそうです。これはノーシーボ効果と言われます。

 

つまりメンタル要素が生死にかかわるということです。

それくらい健康面でのメンタルの影響は大きいのです。

この影響は日々の生活にも関わります。

どうせ出来ないとか私はこれが苦手。私は運が悪い。と思い続けているとその状況を引き寄せ生み出します。ネガティブな発想は結果を生み出すのです。

 

私の友人は、病気が発覚してから1年も生きられませんでした。

彼女が亡くなってから20年あまり過ぎ、残された子供も成人しました。

彼女は気丈なタイプで、何でもこなす万能型の器用な人間でした。

そんな彼女が、多大なストレス生活を送っているなか、ストレスから逃れるために病気になった方がましと思ったと言うのです。その思いが現実を引き寄せてしまいました。

 

病気になってからはとても弱気で、いつのまにか人に頼る性格になっていました。

それは無理もないことだと思います。

 

私が6年あまり様々な健康に関する情報を得ている中、

食生活だけが健康回復ではない現実を知りました。

その一つにメンタル影響があります。

 

楽観的思考を持ち、自分の力を信じられる自分になるということ。

これは簡単ではありませんが信じれば必ず手に入ります。

 

このことは病気に関わらず、日々の生活法にも起こっています。

時分の本質を鍛える方法はいろいろあるでしょうね。

人により違うかもしれません。

 

定期的なファスティング、食生活の改善、自分自身を鍛える。

こんなことを広めて行ければばと思います。

 

 

 

 

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